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浅墓
ふりがな文庫
“浅墓”の読み方と例文
旧字:
淺墓
読み方
割合
あさはか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさはか
(逆引き)
「ホホホホ。それは相手によりけりだわ。妾がお眼にかける夢は、そんな
浅墓
(
あさはか
)
なもんじゃないわ。アトで怨んだって追つかない事よ」
女坑主
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ひどい封建時代に生れた
搾取
(
さくしゅ
)
時代の民器に、何の美があり得ようというのである。これは誠に実情を知らない者の
浅墓
(
あさはか
)
な非難に過ぎない。
改めて民藝について
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
先生にわらわれることをおそれたりして
浅墓
(
あさはか
)
な自分の知恵で秘密にことを運ぼうとするとその結果たるやますます悪くなるばかりである。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
浅墓(あさはか)の例文をもっと
(47作品)
見る
浅
常用漢字
小4
部首:⽔
9画
墓
常用漢字
小5
部首:⼟
13画
“浅”で始まる語句
浅間
浅葱
浅草
浅黄
浅
浅慮
浅薄
浅草寺
浅猿
浅茅
“浅墓”のふりがなが多い著者
木下尚江
小栗虫太郎
内村鑑三
二葉亭四迷
甲賀三郎
夢野久作
太宰治
柳宗悦
福沢諭吉
幸田露伴