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罵言
ふりがな文庫
“罵言”の読み方と例文
読み方
割合
ばげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばげん
(逆引き)
そのどろぼうの牛豚のような黙殺の非礼の態度が、どうにも、いまいましく、口から出まかせ、ここぞと
罵言
(
ばげん
)
をあびせかけていたのである。
春の盗賊
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
その
罵言
(
ばげん
)
にも、返すことばはないのであった。のみならず、ほんとに、彼ら武家が怒ったら、どんな事態になることやら、はかり知れない。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
罵言
(
ばげん
)
は一切根拠のないものですが、特に注意すべきはかかる非難の過半数がユダヤ系から出たものであることと、もうひとつはドイツ国内にも
宇宙尖兵
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
罵言(ばげん)の例文をもっと
(16作品)
見る
罵
常用漢字
中学
部首:⽹
15画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
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