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謝
ふりがな文庫
“謝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あやま
53.1%
しゃ
13.8%
あや
11.5%
しや
10.8%
ことわ
3.1%
わ
3.1%
わび
3.1%
お
0.8%
シェ
0.8%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あやま
(逆引き)
目付の侍はあわてて出て来て、怠慢のかどを
謝
(
)
りぬいた。閣老などのお耳に入らぬようにと、それも、沢庵へ繰返して頼むのだった。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
謝(あやま)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しゃ
(逆引き)
せっかく、
蔡
(
)
大臣の
生辰綱
(
)
輸送の大役を果たしえても、後日、
謝
(
)
の口からそんな
讒訴
(
)
を
堂上
(
)
の耳に入れられたらすべては水の泡だろう。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
謝(しゃ)の例文をもっと
(18作品)
見る
あや
(逆引き)
「さうですか。わかりました。
好
(
)
ござんす、それでは十日には屹度越すことにしますから」と
謝
(
)
まるやうに云つた。
子をつれて
(旧字旧仮名)
/
葛西善蔵
(著)
謝(あや)の例文をもっと
(15作品)
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▼ すべて表示
しや
(逆引き)
能く一行を
輔助
(
)
せしことを
謝
(
)
し、年々新発見にかかる
文珠菩薩
(
)
の祭日には相会して
旧
(
)
を
語
(
)
らんことを
約
(
)
し、
袂
(
)
を
分
(
)
つこととはなりぬ。
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
謝(しや)の例文をもっと
(14作品)
見る
ことわ
(逆引き)
下宿にある岸本は当分客を
謝
(
)
るようにして、
殆
(
)
んど誰にも
逢
(
)
わずに
屏居
(
)
の日を送っていた。五月の下旬になった頃であった。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
謝(ことわ)の例文をもっと
(4作品)
見る
わ
(逆引き)
その罪の恐ろしさは、なかなか
贖
(
)
うべき
術
(
)
のあるべきに
非
(
)
ず、今もなお亡き父上や兄上に向かいて、心に
謝
(
)
びぬ日とてはなし。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
謝(わ)の例文をもっと
(4作品)
見る
わび
(逆引き)
「さあ、たしか、
新富町
(
)
の
市川左団次
(
)
さんが、
謝
(
)
に連れてってくだすって、
帰参
(
)
が
叶
(
)
ったんですが——ありゃあ、廿七、八年ごろだったかな。」
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
謝(わび)の例文をもっと
(4作品)
見る
お
(逆引き)
おお
栗樹
(
)
花
謝
(
)
ちし
春と修羅 第二集
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
謝(お)の例文をもっと
(1作品)
見る
シェ
(逆引き)
「
謝
(
)
、
謝
(
)
」
浮かぶ飛行島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
謝(シェ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“謝”の意味
《動詞》
感謝の言葉を述べる。
謝罪の言葉を述べる。
(出典:Wiktionary)
“謝”の解説
謝(しゃ)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
謝
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
“謝”の類義語
謝罪
謝辞
“謝”を含む語句
謝肉祭
謝罪
多謝
謝絶
感謝
陳謝
拝謝
平謝
月謝
奉謝
報謝
謝辞
謝儀
謝意
多謝水上石
謝肉
謝肇淛
謝物
新陳代謝
与謝野晶子
...
“謝”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
吉川英治
泉鏡太郎
国木田独歩
長谷川時雨
島崎藤村
新渡戸稲造
葛西善蔵
三遊亭円朝
伊藤左千夫