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謝
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わ
ふりがな文庫
“
謝
(
わ
)” の例文
その罪の恐ろしさは、なかなか
贖
(
あがな
)
うべき
術
(
すべ
)
のあるべきに
非
(
あら
)
ず、今もなお亡き父上や兄上に向かいて、心に
謝
(
わ
)
びぬ日とてはなし。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
かつは清吉を戒むること足らざりしを
謝
(
わ
)
び、のっそり夫婦が様子を
視
(
み
)
るに十兵衛は例の無言三昧、お浪は女の物やさしく
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
慰安の旅行も果さないで先立つということを、そんな、とぼけたやりかたで、
謝
(
わ
)
びていたものでもあったろう。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ゆるせの、
謝
(
わ
)
びるのと、まあなんというお言葉です。わたしとてもお前さまの真心を
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
私は苦しみ
悶
(
もだ
)
えて、しかし、そのように「好意ある偽の証言」をするまで佐治さんを愛していなかったことを、今、ハッキリと知りました。そして、せめてそれが、漆戸へのお
謝
(
わ
)
びだと思っています。
偽悪病患者
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
“謝”の解説
謝(しゃ)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
謝
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
“謝”を含む語句
謝肉祭
謝罪
多謝
謝絶
感謝
陳謝
拝謝
平謝
月謝
奉謝
報謝
謝辞
謝儀
謝意
多謝水上石
謝肉
謝肇淛
謝物
新陳代謝
与謝野晶子
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