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報謝
ふりがな文庫
“報謝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はうしや
50.0%
ほうしゃ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はうしや
(逆引き)
彼等
(
かれら
)
は
外
(
そと
)
の
壁際
(
かべぎは
)
から
麁朶
(
そだ
)
の一
把
(
は
)
を
持
(
も
)
つて
行
(
ゆ
)
く
者
(
もの
)
も
有
(
あ
)
つた。
舊暦
(
きうれき
)
の二
月
(
ぐわつ
)
の
半
(
なかば
)
に
成
(
な
)
ると
例年
(
れいねん
)
の
如
(
ごと
)
く
念佛
(
ねんぶつ
)
の
集
(
あつま
)
りが
有
(
あ
)
るのである。
彼等
(
かれら
)
はそれが
日輪
(
にちりん
)
に
對
(
たい
)
する
報謝
(
はうしや
)
を
意味
(
いみ
)
して
居
(
ゐ
)
るのでお
天念佛
(
てんねんぶつ
)
というて
居
(
ゐ
)
る。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
報謝(はうしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほうしゃ
(逆引き)
修行者は手に
報謝
(
ほうしゃ
)
を受けながら、笠の内から暫く覗いて居りましたが、お捻りを懐に入れて編笠を脱ぎ、
右手
(
めて
)
に提げながらズッと中へ這入って来たのを見て驚きましたというは
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
報謝(ほうしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“報謝”の意味
《名詞》
受けた恩に対し、金品を贈り報いること。
神仏への報恩のため、慈善、金品の奉納をすること。
仏事を依頼した僧侶、巡礼者に金品を施すこと。
(出典:Wiktionary)
報
常用漢字
小5
部首:⼟
12画
謝
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
“報”で始まる語句
報
報知
報酬
報告
報恩
報償
報復
報条
報道
報身
検索の候補
御報謝
御恩報謝
報恩謝徳
“報謝”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
長塚節