“報条”の読み方と例文
読み方割合
ひきふだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前記の報条(ひきふだ)は多分喜兵衛自作の案文であろう。余り名文ではないが、喜兵衛は商人としては文雅の嗜(たしな)みがあったので、六樹園の門に入って岡鹿楼笑名(おかしかろうわらいな)と号した。
河竹繁俊さんの『黙阿弥襍記(もくあみざっき)』の附録に、黙阿弥の書いた報条(ひきふだ)の文章が五十種ばかりあつめてある。
浅草風土記 (新字新仮名) / 久保田万太郎(著)
淡島屋の軽焼の袋の裏には次の報条(ひきふだ)が摺込んであった。余り名文ではないが、淡島軽焼の売れた所以(ゆえん)がほぼ解るから、当時の広告文の見本かたがた全文を掲げる。