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報知
ふりがな文庫
“報知”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しらせ
86.1%
しら
5.6%
ほうち
2.8%
たより
1.4%
はうち
1.4%
シ
1.4%
ニュウス
1.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しらせ
(逆引き)
「別段面白い事もないようだ。それをわざわざ
報知
(
しらせ
)
に来る君の方がよっぽど面白いぜ」と主人は
巻煙草
(
まきたばこ
)
の灰を
火桶
(
ひおけ
)
の中へはたき落す。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
報知(しらせ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しら
(逆引き)
そうして……と思う
旨
(
むね
)
を半分
報知
(
しら
)
せてやれば母親は
大悦
(
おおよろこ
)
び、文三にはお勢という
心宛
(
こころあて
)
が出来たことは知らぬが仏のような慈悲心から
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
報知(しら)の例文をもっと
(4作品)
見る
ほうち
(逆引き)
成程
(
なるほど
)
、
此處
(
こゝ
)
から
大佐等
(
たいさら
)
の
住
(
すま
)
へる
海岸
(
かいがん
)
の
家
(
いへ
)
までは三十
里
(
り
)
以上
(
いじやう
)
、
飛
(
と
)
ぶ
鳥
(
とり
)
でもなければ
通
(
かよ
)
はれぬ
此
(
この
)
難山
(
なんざん
)
を、
如何
(
いか
)
にして
目下
(
もつか
)
の
急難
(
きふなん
)
を
報知
(
ほうち
)
するかと
審
(
いぶか
)
るのであらう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
報知(ほうち)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
たより
(逆引き)
相変らずの
大酒
(
たいしゅ
)
で家計があまり
裕
(
ゆたか
)
でないという事や、すべてこれらは、健三に取って耳新らしい
報知
(
たより
)
に違なかったが、同時に大した興味を
惹
(
ひ
)
く話題にもならなかった。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
報知(たより)の例文をもっと
(1作品)
見る
はうち
(逆引き)
新聞記者
(
しんぶんきしや
)
としては、
國民
(
こくみん
)
の
松崎
(
まつざき
)
、
平福
(
ひらふく
)
、
郡司
(
ぐんじ
)
の三
氏
(
し
)
、
時事
(
じじ
)
の
左氏
(
さし
)
、
東京毎日
(
とうきやうまいにち
)
の
井上氏
(
ゐのうへし
)
、
毎日電報
(
まいにちでんぱう
)
の
近藤氏
(
こんどうし
)
、やまとの
倉光氏
(
くらみつし
)
、
日本
(
にほん
)
の
中村氏
(
なかむらし
)
、
萬朝
(
まんてう
)
の
曾我部
(
そがべ
)
山岡
(
やまをか
)
二
氏
(
し
)
、
報知
(
はうち
)
の
山村氏
(
やまむらし
)
、
城南
(
じやうなん
)
の
高橋氏
(
たかはしし
)
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
報知(はうち)の例文をもっと
(1作品)
見る
シ
(逆引き)
来診を
報知
(
シ
)
らせる
電鈴
(
ベル
)
がその時鳴つた、「夜遅く………」と
唸
(
ツブヤ
)
きながら父は立つて行つた。
耕二のこと
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
報知(シ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ニュウス
(逆引き)
ドロシイの着衣の一部が現れたという
報知
(
ニュウス
)
を拡げて、手早く非常線を敷いたなら——斯う思ってスタンレイ
街道
(
ロウド
)
へ駈け戻って電話のある家を探すと、半哩ほど離れたブレント森に
双面獣
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
報知(ニュウス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“報知”の意味
《名詞》
報 知(ほうち)
知らせること。また、その知らせ。
(出典:Wiktionary)
報
常用漢字
小5
部首:⼟
12画
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
“報知”の類義語
報
“報知”で始まる語句
報知新聞
報知蜂
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報知蜂
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郵便報知
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二葉亭四迷