“報知(たより)” の例文
相変らずの大酒(たいしゅ)で家計があまり裕(ゆたか)でないという事や、すべてこれらは、健三に取って耳新らしい報知(たより)に違なかったが、同時に大した興味を惹(ひ)く話題にもならなかった。
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
不治(ふじ)の病気に悩まされているという御縫さんについての報知(たより)が健三の心を和(やわら)げた。
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)