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平謝
ふりがな文庫
“平謝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひらあやま
81.8%
ひらあや
18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひらあやま
(逆引き)
彦太は、
平謝
(
ひらあやま
)
りに謝った。その話は、時間と無言のうちに、解消されて、伯父夫婦も忘れ去った事だとばかり思っていた。
脚
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それに、この浪人の
唇
(
くち
)
から漏れた、河原者という一言がぐっと胸にこたえたので、
平謝
(
ひらあやま
)
りに謝るのもいまいましかったが、虫を押えて、一歩進み出た。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
平謝(ひらあやま)の例文をもっと
(9作品)
見る
ひらあや
(逆引き)
して見損じのなき樣に商賣に身を
入
(
いれ
)
よ馬鹿な奴だと笑ひけるに
曲者
(
くせもの
)
は
只
(
たゞ
)
平謝
(
ひらあや
)
まりに
謝
(
あやま
)
り居るゆゑ又半四郎は
渠
(
かれ
)
を見て汝は命をとる
可
(
べき
)
奴なれども今日の處は慈悲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
平謝
(
ひらあや
)
まりである。何とも重々申しわけがないとのみ繰返している。
御鷹
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
平謝(ひらあや)の例文をもっと
(2作品)
見る
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
謝
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
“平謝”で始まる語句
平謝罪
検索の候補
平謝罪
“平謝”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
作者不詳
吉川英治
島崎藤村
薄田泣菫
岡本綺堂
野村胡堂