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三疋
ふりがな文庫
“三疋”の読み方と例文
読み方
割合
みむら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みむら
(逆引き)
美濃絹
(
みのぎぬ
)
三疋
(
みむら
)
、
筑紫綿
(
つくしわた
)
二屯
(
ふたつみ
)
を贈って、「このうえともに、妖怪をはらいおとすおはらいをして下さい」と、つつしんで願い出た。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
明
(
あけ
)
の日
二八八
大倭
(
やまと
)
の
郷
(
さと
)
にいきて、翁が
二八九
恵
(
めぐみ
)
を
謝
(
かへ
)
し、
且
(
かつ
)
二九〇
美濃絹
(
みのぎぬ
)
三疋
(
みむら
)
、
二九一
筑紫綿
(
つくしわた
)
二屯
(
ふたつみ
)
を
遺
(
おく
)
り来り、
猶
(
なほ
)
此の
妖災
(
もののけ
)
の
二九二
身禊
(
みそぎ
)
し給へとつつしみて願ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
三疋(みむら)の例文をもっと
(1作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
疋
漢検準1級
部首:⽦
5画
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