“文珠菩薩”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
もんじゅぼさつ50.0%
もんじゆぼさつ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのチー、チー、タワ、チョェ、チャンというのは(〔はじめのチーは〕)文珠菩薩もんじゅぼさつの心という〔種字〕真言しんごんなんです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
これはセイロンから昔伝わったものだとの伝説ですが、ちょうど私が着きます半年程前に大火事があって、三体の中二体焼けて文珠菩薩もんじゅぼさつだけが残ったという。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
能く一行を輔助ほじよせしことをしやし、年々新発見にかかる文珠菩薩もんじゆぼさつの祭日には相会してきうかたらんことをやくし、たもとわかつこととはなりぬ。
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)