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錫
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しやく
ふりがな文庫
“
錫
(
しやく
)” の例文
日の影
九六
申
(
さる
)
にかたぶく
比
(
ころ
)
、快庵禅師寺に入りて
九七
錫
(
しやく
)
を
鳴
(
なら
)
し給ひ、
遍参
(
へんざん
)
の僧
九八
今夜
(
こよひ
)
ばかりの宿をかし給へと、あまたたび
叫
(
よ
)
べども
九九
さらに
応
(
こたへ
)
なし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
高野山にありて
蜜教
(
みつきやう
)
を学び、
後
(
のち
)
生国に
皈
(
かへ
)
り大浦の蓮花寺に住し、
行脚
(
あんぎや
)
して越後に来り、三嶋郡
野積村
(
のづみむら
)
(里言のぞみ)海雲山西生寺の東、岩坂といふ所に
錫
(
しやく
)
をとゞめて草庵をむすびしに
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
私は
錫
(
しやく
)
と広場と天鼓のほかのなんにも知らない。
山羊の歌
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
高野山にありて
蜜教
(
みつきやう
)
を学び、
後
(
のち
)
生国に
皈
(
かへ
)
り大浦の蓮花寺に住し、
行脚
(
あんぎや
)
して越後に来り、三嶋郡
野積村
(
のづみむら
)
(里言のぞみ)海雲山西生寺の東、岩坂といふ所に
錫
(
しやく
)
をとゞめて草庵をむすびしに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“錫”の意味
《名詞》
(すず) 金属元素の一つ。
(出典:Wiktionary)
“錫(スズ)”の解説
スズ(錫、en: Tin、de: Zinn)とは、典型元素の中の炭素族元素に分類される金属で、原子番号50の元素である。元素記号は Sn。
(出典:Wikipedia)
錫
漢検準1級
部首:⾦
16画
“錫”を含む語句
錫杖
錫蘭
錫箔
留錫
崔禹錫
巡錫
錫張
掛錫
錫崙
劉禹錫
天錫
無錫
鈴錫
九錫
錫紙
錫蘭博物志
錫筒
錫秋
錫細工
錫蘭山
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