“錫蘭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
セイロン78.6%
せいろん14.3%
セーロン7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬また象と駱駝をおそれ(ヘロドトス、一巻八十章、テンネント『錫蘭セイロン博物志』二章参照)、蒙古の小馬ポニーや騾はひどく駱駝を怖れる故専ら夜旅させ
その外にこの日はパンへバターをつけて少し食べて錫蘭せいろんの紅茶を飲みます。この淡雪を拵える時白身のきようが足りないといけません。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
コロンボの港(印度インド錫蘭セーロン)からポオト・セエドまで同船した日本の絹商で、一度船の中で手を分った人に岸本はたその港で一緒に成ったのであった。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)