“しゃくり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
吃逆66.7%
16.7%
歔欷16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悲しい吃逆しゃくりとともにたえず十二音脚をふんでるかと思われた。所作は荘厳でほとんど神前の儀式めいていた。
予が学び知るところまた自ら経験せるところを以てすれば、屁とかしゃくりとかいうものはこれをほしいままにすれば所を嫌わず続出し、これを忍べば習い性となって決してにわかに出て来るものでない。
彼女は歔欷しゃくりあげながら言葉をついだ。
暗中の接吻 (新字新仮名) / モーリス・ルヴェル(著)