“しゃっく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
赤口50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
返事も出来ない程苦しいらしく、尚も四つん這いのまま首だけをもたげ、しょんぼりしてしゃっくりしていた。
小さな部屋 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
六曜とは先勝せんしょう友引ともびき先負せんぶ仏滅ぶつめつ大安たいあん赤口しゃっくとて、暦書の上に掲げてあり、その繰り方は正月ならば先勝を朔日ついたちとし、友引を二日、先負を三日として
迷信解 (新字新仮名) / 井上円了(著)