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じやく
ふりがな文庫
“じやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
尺
41.9%
寂
27.9%
持薬
16.3%
弱
4.7%
噦
2.3%
治薬
2.3%
若
2.3%
鵲
2.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尺
(逆引き)
其所
(
そこ
)
へ
下女
(
げぢよ
)
が三
尺
(
じやく
)
の
狹
(
せま
)
い
入口
(
いりぐち
)
を
開
(
あ
)
けて
這入
(
はい
)
つて
來
(
き
)
たが、
改
(
あら
)
ためて
宗助
(
そうすけ
)
に
鄭重
(
ていちよう
)
な
御辭儀
(
おじぎ
)
をした
上
(
うへ
)
、
木皿
(
きざら
)
の
樣
(
やう
)
な
菓子皿
(
くわしざら
)
の
樣
(
やう
)
なものを、
一
(
ひと
)
つ
前
(
まへ
)
に
置
(
お
)
いた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
じやく(尺)の例文をもっと
(18作品)
見る
寂
(逆引き)
裝潢
(
さうくわう
)
には
葵
(
あふひ
)
の紋のある
錦
(
にしき
)
が用ゐてある。享保三年に八十三歳で、目黒村の
草菴
(
さうあん
)
に於て祐天の
寂
(
じやく
)
したのは、島の歿した享保十一年に先つこと僅に八年である。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
じやく(寂)の例文をもっと
(12作品)
見る
持薬
(逆引き)
「そんな役得でもなきゃ、十手捕縄御返上だ。“子曰く”なんか
持薬
(
じやく
)
にするような、悪い
病
(
やまい
)
はねえ」
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
じやく(持薬)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
弱
(逆引き)
實
(
じつ
)
は、
弱
(
じやく
)
を、
米
(
こめ
)
の
兩方
(
りやうはう
)
へ
配
(
くば
)
つた
粥
(
かゆ
)
を
書
(
か
)
いて、
以前
(
いぜん
)
、
紅葉先生
(
こうえふせんせい
)
に
叱
(
しか
)
られたものがある。「
手前勝手
(
てまへがつて
)
に
字
(
じ
)
を
拵
(
こしら
)
へやがつて——
先人
(
せんじん
)
に
對
(
たい
)
して
失禮
(
しつれい
)
だ。」その
叱
(
しか
)
られたのは
私
(
わたし
)
かも
知
(
し
)
れない。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
じやく(弱)の例文をもっと
(2作品)
見る
噦
(逆引き)
此處まで語つて、母はあとを言ふことが出來ないで、泣き
噦
(
じやく
)
りになつた。
石川五右衛門の生立
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
じやく(噦)の例文をもっと
(1作品)
見る
治薬
(逆引き)
御
前
(
まへ
)
のはぶる/\
顫
(
ふる
)
へる程でもない様だから、平生から
治薬
(
じやく
)
に度胸の
据
(
すわ
)
る
薬
(
くすり
)
を東京の医者に拵らへて貰つて飲んで見ろ。
癒
(
なほ
)
らない事もなからうと云ふのである。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
じやく(治薬)の例文をもっと
(1作品)
見る
若
(逆引き)
捕
(
とら
)
へて詮議すべしと又々本堂へ立歸りコリヤ
和尚
(
をしやう
)
匿
(
かく
)
したるに相違あるまじサア早く出せ
但
(
たゞ
)
し又何れへ落したるや
明白
(
めいはく
)
に云へば
宜
(
よ
)
し云はぬに於ては此方にも
了簡
(
れうけん
)
が有るぞと
詰寄
(
つめよせ
)
けれども住持は
猶
(
なほ
)
自
若
(
じやく
)
として只今申せし通り少しも知らぬことなり然るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
じやく(若)の例文をもっと
(1作品)
見る
鵲
(逆引き)
わたくしは九州に居ること三年、又其前後に北支那に従征して、高麗烏の
鵲
(
じやく
)
たること蘭軒の説の如くなるを知つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
じやく(鵲)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
じゃく
しゃく
しやく
わか
せき
しゃくり
とり
しゃっく
しやっく
さび