“菓子皿”の読み方と例文
読み方割合
くわしざら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其所(そこ)へ下女(げぢよ)が三尺(じやく)の狹(せま)い入口(いりぐち)を開(あ)けて這入(はい)つて來(き)たが、改(あら)ためて宗助(そうすけ)に鄭重(ていちよう)な御辭儀(おじぎ)をした上(うへ)、木皿(きざら)の樣(やう)な菓子皿(くわしざら)の樣(やう)なものを、一(ひと)つ前(まへ)に置(お)いた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
目の前の菓子皿(くわしざら)などを
一握の砂 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
「何(なん)だつて、あんなに笑(わら)ふんだい」と夫(をつと)が聞(き)いた。けれども御米(およね)の顏(かほ)は見(み)ずに却(かへ)つて菓子皿(くわしざら)の中(なか)を覗(のぞ)いてゐた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)