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菓子屋
ふりがな文庫
“菓子屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かしや
82.4%
くわしや
17.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かしや
(逆引き)
「さあ、
好
(
す
)
きなものをお
買
(
か
)
いなさい。」と、お
菓子屋
(
かしや
)
の
店先
(
みせさき
)
で、どこかのお
母
(
かあ
)
さんが、やさしく
子供
(
こども
)
にいっていられるのもあります。
少年の日二景
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
この男は、どこかそこらの野原の
菓子屋
(
かしや
)
だ。けれどもぼくは、このひとをばかにしながら、この人のお菓子をたべているのは、大へん気の毒だ。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
菓子屋(かしや)の例文をもっと
(14作品)
見る
くわしや
(逆引き)
向河岸
(
むかうがし
)
へつくと急に
思出
(
おもひだ
)
して近所の
菓子屋
(
くわしや
)
を探して
土産
(
みやげ
)
を買ひ
今戸橋
(
いまどばし
)
を渡つて
真直
(
まつすぐ
)
な道をば自分ばかりは
足許
(
あしもと
)
のたしかなつもりで、
実
(
じつ
)
は
大分
(
だいぶ
)
ふら/\しながら歩いて行つた。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
ふと
中六
(
なかろく
)
の
通
(
とほ
)
りの
南外堂
(
なんぐわいだう
)
と
言
(
い
)
ふ
菓子屋
(
くわしや
)
の
店
(
みせ
)
の、この
處
(
ところ
)
、
砂糖氣
(
さたうけ
)
もしめり
氣
(
け
)
も
鹽氣
(
しほけ
)
もない、からりとして、たゞ
箱道具
(
はこだうぐ
)
の
亂
(
みだ
)
れた
天井
(
てんじやう
)
に、つゝみ
紙
(
がみ
)
の
絲
(
いと
)
を
手繰
(
たぐ
)
つて、くる/\と
𢌞
(
まは
)
りさうに
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
菓子屋(くわしや)の例文をもっと
(3作品)
見る
“菓子屋”の意味
《名詞》
菓子屋(かしや)
菓子を作(つく)って売(う)る店。
菓子を売(う)る人; 菓子の作り手。
(出典:Wiktionary)
菓
常用漢字
中学
部首:⾋
11画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“菓子”で始まる語句
菓子
菓子鉢
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小川未明
泉鏡花
宮沢賢治
永井荷風