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絲
ふりがな文庫
“絲”のいろいろな読み方と例文
新字:
糸
読み方
割合
いと
97.1%
ふれいいとをうつ
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いと
(逆引き)
小賊
(
せいぞく
)
肯
(
き
)
かずして、
則
(
すなは
)
ち
刀
(
かたな
)
を
執
(
と
)
つて
其
(
そ
)
の
指
(
ゆび
)
を
切
(
き
)
つて
珠
(
たま
)
を
盜
(
ぬす
)
むや、
指
(
ゆび
)
より
紅
(
くれなゐ
)
の
血
(
ち
)
衝
(
つ
)
と
絲
(
いと
)
の
如
(
ごと
)
く
迸
(
ほとばし
)
りぬ。
頭領
(
とうりやう
)
面
(
おもて
)
を
背
(
そむ
)
けて
曰
(
いは
)
く、
於戲痛哉
(
あゝいたましいかな
)
。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
其
(
その
)
車
(
くるま
)
の
輻
(
や
)
は
手長蜘蛛
(
てながぐも
)
の
脛
(
すね
)
、
天蓋
(
てんがい
)
は
蝗蟲
(
いなご
)
の
翼
(
はね
)
、
※
(
むながい
)
は
姫蜘蛛
(
ひめぐも
)
の
絲
(
いと
)
、
頸輪
(
くびわ
)
は
水
(
みづ
)
のやうな
月
(
つき
)
の
光線
(
ひかり
)
、
鞭
(
むち
)
は
蟋蟀
(
こほろぎ
)
の
骨
(
ほね
)
、
其
(
その
)
革紐
(
かはひも
)
は
豆
(
まめ
)
の
薄膜
(
うすかは
)
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
絲(いと)の例文をもっと
(34作品)
見る
ふれいいとをうつ
(逆引き)
単なる機智の話では、例の
実母
(
じつぼ
)
裁判などいろいろあるが、原始法医学としては、私は「
張挙豬灰
(
ちょうきょちょかい
)
」と「傳令鞭
レ
絲
(
ふれいいとをうつ
)
」
探偵小説の「謎」
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
絲(ふれいいとをうつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
絲
部首:⽷
12画
“絲”を含む語句
藕絲
金絲雀
金絲
藕絲織
絲楯
絲瓜
絲車
絹絲
絲卷
絲竹
紙鳶絲
凧絲
柄絲
麻絲
調絲
絲目
青絲
絲紡
絲經
絲織
...
“絲”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
三島霜川
浜田青陵
上司小剣
泉鏡花
島崎藤村
正岡容
長塚節
江戸川乱歩
岡本綺堂