トップ
>
於戲痛哉
ふりがな文庫
“於戲痛哉”の読み方と例文
読み方
割合
あゝいたましいかな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あゝいたましいかな
(逆引き)
小賊
(
せいぞく
)
肯
(
き
)
かずして、
則
(
すなは
)
ち
刀
(
かたな
)
を
執
(
と
)
つて
其
(
そ
)
の
指
(
ゆび
)
を
切
(
き
)
つて
珠
(
たま
)
を
盜
(
ぬす
)
むや、
指
(
ゆび
)
より
紅
(
くれなゐ
)
の
血
(
ち
)
衝
(
つ
)
と
絲
(
いと
)
の
如
(
ごと
)
く
迸
(
ほとばし
)
りぬ。
頭領
(
とうりやう
)
面
(
おもて
)
を
背
(
そむ
)
けて
曰
(
いは
)
く、
於戲痛哉
(
あゝいたましいかな
)
。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
於戲痛哉(あゝいたましいかな)の例文をもっと
(1作品)
見る
於
漢検準1級
部首:⽅
8画
戲
部首:⼽
17画
痛
常用漢字
小6
部首:⽧
12画
哉
漢検準1級
部首:⼝
9画
“於戲痛哉”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花