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絲竹
ふりがな文庫
“絲竹”の読み方と例文
新字:
糸竹
読み方
割合
いとたけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いとたけ
(逆引き)
お
高
(
たか
)
とよびて夫婦の
寵愛
(
ちようあい
)
限
(
かぎ
)
りなく
讀書
(
よみかき
)
は
勿論
(
もちろん
)
絲竹
(
いとたけ
)
の道より
茶湯
(
ちやのゆ
)
活花等
(
いけばなとう
)
に至るまで師を
撰
(
えら
)
みて習はせしに
取分
(
とりわけ
)
書を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
萬一
事有
(
ことあ
)
るの曉には
絲竹
(
いとたけ
)
に鍛へし
腕
(
かひな
)
、
白金造
(
しろがねづくり
)
の
打物
(
うちもの
)
は何程の用にか立つべき。
射向
(
いむけ
)
の袖を却て覆ひに
捨鞭
(
すてむち
)
のみ烈しく打ちて、笑ひを敵に殘すは
眼
(
ま
)
のあたり見るが如し。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
姿形
(
すがたかたち
)
のうるはしきのみならで
心
(
こゝろ
)
ざまのやさしさ
情
(
なさけ
)
の
深
(
ふか
)
さ
絲竹
(
いとたけ
)
の
道
(
みち
)
に
長
(
た
)
けたる
上
(
うへ
)
に
手
(
て
)
は
瀧本
(
たきもと
)
の
流
(
なが
)
れを
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
絲竹(いとたけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
絲
部首:⽷
12画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
“絲”で始まる語句
絲
絲瓜
絲卷
絲車
絲楯
絲經
絲屑
絲遊
絲徑
絲捌
“絲竹”のふりがなが多い著者
高山樗牛
作者不詳
樋口一葉