“絲目”の読み方と例文
新字:糸目
読み方割合
いとめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
細(ほそ)い竹(たけ)や紙(かみ)でこしらへたものが、だん/\凧の(たこ)のかたちに成(な)つて行(い)つた時(とき)は、どんなに父(とう)さんも嬉(うれ)しかつたでせう。父(とう)さんはその凧(たこ)に絲目(いとめ)をつけまして、田圃(たんぼ)の方(はう)へ持(も)つて行(ゆ)きました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)