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薄膜
ふりがな文庫
“薄膜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うすかは
33.3%
うすかわ
33.3%
はくまく
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うすかは
(逆引き)
其
(
その
)
車
(
くるま
)
の
輻
(
や
)
は
手長蜘蛛
(
てながぐも
)
の
脛
(
すね
)
、
天蓋
(
てんがい
)
は
蝗蟲
(
いなご
)
の
翼
(
はね
)
、
※
(
むながい
)
は
姫蜘蛛
(
ひめぐも
)
の
絲
(
いと
)
、
頸輪
(
くびわ
)
は
水
(
みづ
)
のやうな
月
(
つき
)
の
光線
(
ひかり
)
、
鞭
(
むち
)
は
蟋蟀
(
こほろぎ
)
の
骨
(
ほね
)
、
其
(
その
)
革紐
(
かはひも
)
は
豆
(
まめ
)
の
薄膜
(
うすかは
)
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
薄膜(うすかは)の例文をもっと
(1作品)
見る
うすかわ
(逆引き)
とその埃りっぽい
薄膜
(
うすかわ
)
の耳がポロリと落ちる。それを
慌
(
あわ
)
てて継ぎ合せて「もしもし」である。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
薄膜(うすかわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はくまく
(逆引き)
輝
(
かがや
)
く蒼空をいま
漉
(
す
)
き出すように頭上の
薄膜
(
はくまく
)
の雲は見る見る
剥
(
はが
)
れつつあった。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
薄膜(はくまく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“薄膜”の意味
《名詞》
薄 膜(はくまく)
薄い膜。
(出典:Wiktionary)
“薄膜”の解説
薄膜(はくまく)とは薄い膜のこと。分野によって定義が異なる。
表面物理学での薄膜(Thin film)は、試料基板上に蒸着やスパッタリング等の手法を使って作られる、数~数十層からなる原子層のこと。
ソフトマターでの薄膜は、両親媒性分子を参照。
以下の項目は1の薄膜についての記述となっている。
(出典:Wikipedia)
薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
膜
常用漢字
中学
部首:⾁
14画
“薄”で始まる語句
薄
薄暗
薄紅
薄明
薄暮
薄縁
薄荷
薄闇
薄汚
薄氷
“薄膜”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
北原白秋
岡本かの子