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金絲
ふりがな文庫
“金絲”のいろいろな読み方と例文
新字:
金糸
読み方
割合
きんし
80.0%
きん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんし
(逆引き)
「與三郎の死骸の爪は割れて、その間に
金絲
(
きんし
)
が挾まつて居た。あんな絲は何處にあると思ふ」
銭形平次捕物控:319 真珠太夫
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
この
帶止
(
おびど
)
めは
細
(
ほそ
)
い
毛
(
け
)
のような
金絲
(
きんし
)
と
金
(
きん
)
の
粒
(
つぶ
)
でもつて
獅子
(
しゝ
)
の
形
(
かたち
)
をつくり、それに
寶石
(
ほうせき
)
をちりばめた
細
(
こま
)
かい
細工
(
さいく
)
は、
今日
(
こんにち
)
でもたやすく
出來
(
でき
)
ないと
思
(
おも
)
はれるほど
優
(
すぐ
)
れたものであります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
金絲(きんし)の例文をもっと
(4作品)
見る
きん
(逆引き)
「あんた、新らしい靴を穿いてるわね。まあ、なんて素晴らしい靴でせう!
金絲
(
きん
)
の
刺繍
(
ぬひ
)
がしてあつてさ。あたしなんかには、誰あれもこんな素敵な靴なんて買つて呉れやしないわ。」
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
金絲(きん)の例文をもっと
(1作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
絲
部首:⽷
12画
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金絲雀
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