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素振
ふりがな文庫
“素振”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そぶり
75.7%
そぶ
18.3%
すぶ
3.5%
ジエスチユア
1.7%
みぶり
0.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そぶり
(逆引き)
この頃光子さんの綿貫に対する態度だんだん焼け
糞
(
くそ
)
になって来なさって、どないなとなれいうような
素振
(
そぶり
)
見せなさるもんですさかい
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
素振(そぶり)の例文をもっと
(50作品+)
見る
そぶ
(逆引き)
絵を描いてくれれば、卵も食わせるし、煙草も吸わせるというような
素振
(
そぶ
)
りを見せる。だがわしは、そんなことをされると、かえって描かん。
再度生老人
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
素振(そぶ)の例文をもっと
(21作品)
見る
すぶ
(逆引き)
うしろへ迫ったお十夜へ白刃の
素振
(
すぶ
)
りをくれながら、法月弦之丞、お綱の体を抱えたまま、
逆
(
さか
)
まく狂瀾をのぞんで身を躍らせた……。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
素振(すぶ)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
ジエスチユア
(逆引き)
その發音と
素振
(
ジエスチユア
)
が餘り物々しく技巧的過ぎて解らず、私は英語は嫌ひで出來ないのだから文句の中にそれを揷入せずに喋舌つて呉れとをがんだ。
文学的自叙伝
(旧字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
素振(ジエスチユア)の例文をもっと
(2作品)
見る
みぶり
(逆引き)
釈迦牟尼
如来
(
にょらい
)
の心を大いに誘惑しようと掛ってその
素振
(
みぶり
)
、その眼付、如来を色情に誘惑する様子のあらゆる限り、その時代のいわゆる誘惑手段の三十二法を尽したけれども
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
素振(みぶり)の例文をもっと
(1作品)
見る
素
常用漢字
小5
部首:⽷
10画
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
“素”で始まる語句
素人
素
素直
素性
素気
素朴
素足
素姓
素破
素裸
“素振”のふりがなが多い著者
中里介山
樋口一葉
ニコライ・ゴーゴリ
夏目漱石
谷崎潤一郎
アントン・チェーホフ
小島烏水
大阪圭吉
小栗虫太郎
吉川英治