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すぶ
ふりがな文庫
“すぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
素振
57.1%
数武
28.6%
統
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
素振
(逆引き)
素振
(
すぶ
)
りをしてみてからに、懐中へ手を入れると、久しく試みなかった
菱
(
ひし
)
の実のような穂先を取り出して、しっかとその先を食いこませたものです。
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
すぶ(素振)の例文をもっと
(4作品)
見る
数武
(逆引き)
此
嶺
(
たふげ
)
うちこし四里
山径
(
やまみち
)
隆崛
(
りうくつ
)
して
数武
(
すぶ
)
も
平坦
(
へいたん
)
の路を
践
(
ふま
)
ず
浅貝
(
あさかひ
)
といふ
駅
(
えき
)
に
宿
(
やど
)
り
猶
(
なほ
)
○
二居嶺
(
ふたゐたふげ
)
(二リ半)を
越
(
こえ
)
て
三俣
(
みつまた
)
といふ
山駅
(
さんえき
)
に宿し、
芝原嶺
(
しばはらたふげ
)
を下り
湯沢
(
ゆさは
)
に
抵
(
いたら
)
んとする
途
(
みち
)
にて
遙
(
はるか
)
に
一楹
(
いちえい
)
の
茶店
(
さてん
)
を見る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
すぶ(数武)の例文をもっと
(2作品)
見る
統
(逆引き)
帝室は萬機を
統
(
すぶ
)
るものなり、萬機に當るものに非ず。統ると當るとは大に區別あり。之を推考すること緊要なり。
帝室論
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
すぶ(統)の例文をもっと
(1作品)
見る
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