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践
ふりがな文庫
“践”のいろいろな読み方と例文
旧字:
踐
読み方
割合
ふ
87.2%
ふま
5.1%
ふむ
5.1%
あと
2.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふ
(逆引き)
何
(
いづ
)
れの家も寝静まつた深夜の、
寂寞
(
せきばく
)
の月を
践
(
ふ
)
んで来るのが、小米である、ハタと行き当つたので、兼吉の方から名を呼びかけると
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
践(ふ)の例文をもっと
(34作品)
見る
ふま
(逆引き)
此
嶺
(
たふげ
)
うちこし四里
山径
(
やまみち
)
隆崛
(
りうくつ
)
して
数武
(
すぶ
)
も
平坦
(
へいたん
)
の路を
践
(
ふま
)
ず
浅貝
(
あさかひ
)
といふ
駅
(
えき
)
に
宿
(
やど
)
り
猶
(
なほ
)
○
二居嶺
(
ふたゐたふげ
)
(二リ半)を
越
(
こえ
)
て
三俣
(
みつまた
)
といふ
山駅
(
さんえき
)
に宿し、
芝原嶺
(
しばはらたふげ
)
を下り
湯沢
(
ゆさは
)
に
抵
(
いたら
)
んとする
途
(
みち
)
にて
遙
(
はるか
)
に
一楹
(
いちえい
)
の
茶店
(
さてん
)
を見る。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
践(ふま)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふむ
(逆引き)
始
(
はじめ
)
には越後の
諸勝
(
しよしよう
)
を
尽
(
つく
)
さんと思ひしが、
越地
(
ゑつち
)
に入し
後
(
のち
)
、
年
(
とし
)
稍
(
やゝ
)
侵
(
しん
)
して
穀価
(
こくか
)
貴踊
(
きよう
)
し人心
穏
(
おだやか
)
ならず、ゆゑに越地を
践
(
ふむ
)
こと
僅
(
わづか
)
に十が一なり。しかれども
旅中
(
りよちゆう
)
に於て
耳目
(
じもく
)
を
新
(
あらた
)
にせし事を
挙
(
あげ
)
て此書に
増修
(
そうしう
)
す。
北越雪譜:05 北越雪譜二編凡例
(新字旧仮名)
/
山東京山
(著)
践(ふむ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
あと
(逆引き)
夕ごりの霜おきにけり朝とでにいと
践
(
あと
)
つけて人に知らゆな (巻十一)
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
践(あと)の例文をもっと
(1作品)
見る
践
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
“践”を含む語句
実践
勾践
践祚
実践躬行
実践家
履践
御践
躬践
躬行実践
践祚大嘗祭
践歴
践形
践外
越王勾践
御践祚
実践的度胸
実践倫理学
天莫空勾践
天勾践
“践”のふりがなが多い著者
山東京山
日本国
木下尚江
内村鑑三
倉田百三
徳冨蘆花
南方熊楠
吉川英治
蒲 松齢
福沢諭吉