トップ
>
旅中
ふりがな文庫
“旅中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りょちゅう
45.5%
りよちゆう
27.3%
りよちう
18.2%
たびちゅう
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょちゅう
(逆引き)
ここで病家をとっているのは、長崎帰りのホンの
旅中
(
りょちゅう
)
の内職だが、源内、医業にかけてもなかなかちょくで、殊に女には当りがよい。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
旅中(りょちゅう)の例文をもっと
(5作品)
見る
りよちゆう
(逆引き)
文墨
(
ぶんぼく
)
の
雅人
(
がじん
)
も多しときゝしが、
旅中
(
りよちゆう
)
年
(
とし
)
の
凶
(
きやう
)
するに
遭
(
あひ
)
、
皈家
(
きか
)
を
急
(
いそぎ
)
しゆゑ剌
し
を入れざりしは今に
遺憾
(
ゐかん
)
とす。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
旅中(りよちゆう)の例文をもっと
(3作品)
見る
りよちう
(逆引き)
予等は
旅中
(
りよちう
)
の見聞記を毎月幾回か東京朝日新聞に寄せねばならぬ義務があつた。
猶
(
なほ
)
晶子は雑誌婦人画報などに寄稿する
前約
(
ぜんやく
)
があつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
旅中(りよちう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
たびちゅう
(逆引き)
偖
(
さ
)
て申し続きました深見新吉は、お賤を連れて足かけ五年間の
旅中
(
たびちゅう
)
の
悪行
(
あくぎょう
)
でございまする、
不図
(
ふと
)
下総の塚前村と申しまする処の、観音堂の庵室に足を
留
(
とめ
)
る事に成りました。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
旅中(たびちゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“旅中”の意味
《名詞・形容動詞》
旅行の途中、最中。
(出典:Wiktionary)
旅
常用漢字
小3
部首:⽅
10画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“旅”で始まる語句
旅
旅籠
旅籠屋
旅人
旅宿
旅行
旅館
旅商人
旅立
旅舎
検索の候補
旅行中
空中旅行
空中旅行中
“旅中”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
与謝野寛
三遊亭円朝
作者不詳
夏目漱石
吉川英治
与謝野晶子