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悪行
ふりがな文庫
“悪行”の読み方と例文
旧字:
惡行
読み方
割合
あくぎょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あくぎょう
(逆引き)
「蜘蛛太……。おまえはまだ、そんな怖ろしい心を持っているのか。あれほどわしがいったのに、まだ、
悪行
(
あくぎょう
)
をやめてくれないのか」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それを機会に
悪行
(
あくぎょう
)
をやめ、門を閉じて読書に努めたお蔭で、まず
今日
(
こんにち
)
の身の上になりましたが、数えてみるとそれはもう二十七年の昔になります。
中国怪奇小説集:06 宣室志(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
偖
(
さ
)
て申し続きました深見新吉は、お賤を連れて足かけ五年間の
旅中
(
たびちゅう
)
の
悪行
(
あくぎょう
)
でございまする、
不図
(
ふと
)
下総の塚前村と申しまする処の、観音堂の庵室に足を
留
(
とめ
)
る事に成りました。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
悪行(あくぎょう)の例文をもっと
(8作品)
見る
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“悪行”の類義語
放蕩
悪事
非行
“悪行”の関連語
惡
邪悪
悪事
極悪
凶悪
“悪行”で始まる語句
悪行仲間
悪行善心
検索の候補
悪行仲間
悪行善心
歩行悪
“悪行”のふりがなが多い著者
吉川英治
三遊亭円朝
国枝史郎
岡本綺堂