トップ
>
そぶ
ふりがな文庫
“そぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ソブ
語句
割合
素振
77.8%
蘇武
18.5%
水渋
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
素振
(逆引き)
その犠牲になっているのだぞという
素振
(
そぶ
)
りを、彼は機会あるごとに言葉にも動作にも現わした。それは清逸の心を暗くした。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
そぶ(素振)の例文をもっと
(21作品)
見る
蘇武
(逆引き)
成経
蘇武
(
そぶ
)
は
胡国
(
ここく
)
との戦争に負けて、
異域
(
いいき
)
の
無人
(
むにん
)
の山に
飢
(
う
)
えた
獣
(
けもの
)
のようになって、十五年間もさまよい暮らしました。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
そぶ(蘇武)の例文をもっと
(5作品)
見る
水渋
(逆引き)
その頃、国原の水は、
水渋
(
そぶ
)
臭く、土濁りして、日のみ子さまのお喰しの
料
(
しろ
)
に叶いません。天の神
高天
(
たかま
)
の
大御祖
(
おおみおや
)
教え給えと祈ろうにも、国中は国低し。山々もまんだ天遠し。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
そぶ(水渋)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
みしぶ
ソブ
すぶ
そぶり
みぶり
ジエスチユア