“そぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ソブ
語句割合
素振77.8%
蘇武18.5%
水渋3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その犠牲になっているのだぞという素振そぶりを、彼は機会あるごとに言葉にも動作にも現わした。それは清逸の心を暗くした。
星座 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
成経 蘇武そぶ胡国ここくとの戦争に負けて、異域いいき無人むにんの山にえたけもののようになって、十五年間もさまよい暮らしました。
俊寛 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
その頃、国原の水は、水渋そぶ臭く、土濁りして、日のみ子さまのお喰しのしろに叶いません。天の神高天たかま大御祖おおみおや教え給えと祈ろうにも、国中は国低し。山々もまんだ天遠し。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)