“素破”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すわ55.9%
すっぱ16.9%
すば13.6%
すつぱ8.5%
すは5.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
素破とおどろき柴山と立ち上がろうとしましたが、意外にも大学生は、やかな表情で、上原にドライブをしないかとっています。
オリンポスの果実 (新字新仮名) / 田中英光(著)
とにかくいろいろのことがあるのだけれども、それはそのうち都合のよい時、自分で素破抜くことにして、ここでは言わないことにする。
私の子供時分 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)
一方では真実の役者がそれぞれ立派に三座にっていたが、西両国という眼抜きの地に村右衛門が立籠ったので素破らしい大入です。
江戸か東京か (新字新仮名) / 淡島寒月(著)
意外事を素破拔かれた藝妓が、對手が新聞記者だけに、弱つて了つて、援助を朋輩に求めてるのもあれば、反對に藝妓から素破拔かれて頭を掻く人もある。
菊池君 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
素破。狼藉よ。乱心者よと押取り囲む毬棒刺叉を物ともせず。血振ひしたるわれは大刀を上段に、小刀を下段に構へてみ笑ひつ
白くれない (新字新仮名) / 夢野久作(著)