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素破
ふりがな文庫
“素破”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すわ
55.9%
すっぱ
16.9%
すば
13.6%
すつぱ
8.5%
すは
5.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すわ
(逆引き)
素破
(
すわ
)
とおどろき柴山と立ち上がろうとしましたが、意外にも大学生は、
和
(
なご
)
やかな表情で、上原にドライブをしないかと
誘
(
さそ
)
っています。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
素破(すわ)の例文をもっと
(33作品)
見る
すっぱ
(逆引き)
とにかくいろいろのことがあるのだけれども、それはそのうち都合のよい時、自分で
素破
(
すっぱ
)
抜くことにして、ここでは言わないことにする。
私の子供時分
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
素破(すっぱ)の例文をもっと
(10作品)
見る
すば
(逆引き)
一方では真実の役者がそれぞれ立派に三座に
拠
(
よ
)
っていたが、西両国という眼抜きの地に村右衛門が
立籠
(
たてこも
)
ったので
素破
(
すば
)
らしい
大入
(
おおいり
)
です。
江戸か東京か
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
素破(すば)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
すつぱ
(逆引き)
意外
(
とんだ
)
事を
素破
(
すつぱ
)
拔かれた藝妓が、對手が新聞記者だけに、弱つて了つて、援助を朋輩に求めてるのもあれば、反對に藝妓から
素破
(
すつぱ
)
拔かれて頭を掻く人もある。
菊池君
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
素破(すつぱ)の例文をもっと
(5作品)
見る
すは
(逆引き)
素破
(
すは
)
。狼藉よ。乱心者よと
押取
(
おつと
)
り囲む
毬棒
(
いがばう
)
、
刺叉
(
さすまた
)
を物ともせず。血振ひしたるわれは大刀を上段に、小刀を下段に構へて
嘲
(
あざ
)
み笑ひつ
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
素破(すは)の例文をもっと
(3作品)
見る
素
常用漢字
小5
部首:⽷
10画
破
常用漢字
小5
部首:⽯
10画
“素破”で始まる語句
素破抜
素破拔
素破事
検索の候補
素破抜
素破拔
素破事
破衣素跣足
“素破”のふりがなが多い著者
伊波普猷
近松秋江
淡島寒月
橘外男
徳田秋声
国枝史郎
吉川英治
海野十三
夢野久作
蘭郁二郎