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支笏
ふりがな文庫
“支笏”の読み方と例文
読み方
割合
しこつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しこつ
(逆引き)
洞爺湖だけでなく
支笏
(
しこつ
)
湖でも
摩周
(
ましゅう
)
湖でも、大きな沼にはたいてい怪魚伝説が伴っている。もう一つは本稿に取りあげた竜蛇である。この二つが習合したような伝説もある。
えぞおばけ列伝
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
今ごろは、北海道が大層ええちゅうけ、
阿寒
(
あかん
)
湖、
洞爺
(
とうや
)
湖、
摩周
(
ましゅう
)
湖、
支笏
(
しこつ
)
湖、など、湖めぐりをして来るがええ。
大雪山
(
だいせつざん
)
にも、まだ、雪が残っとるじゃろう。アイヌも珍しいけ
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
六月十八日
支笏
(
しこつ
)
湖畔翠明館にて俳句会。自動車にて札幌に向ふ。本願寺別院一泊。
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
支笏(しこつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
支
常用漢字
小5
部首:⽀
4画
笏
漢検1級
部首:⽵
10画
“支”で始まる語句
支
支那
支度
支那人
支配
支倉
支配人
支離滅裂
支柱
支考
“支笏”のふりがなが多い著者
火野葦平
作者不詳
高浜虚子