えぞおばけ列伝えぞおばけれつでん
屋内に独りいると突然炉の中でポアと音を発する。するとあちらでもポア、こちらでもポアとさいげんがない。臭くてかなわない。そういう際には、こっちでも負けずにポアと放してやれば、恐れ入って退散する。あいにくと臭いのが間に合わぬときは、ポアと口真似 …
作品に特徴的な語句
禿 がわ 容器あな つい 川上かみ 川下しも 手草たくさ きたな かしこま つの げん 塵芥ごみ 平取ぴらとり よう こま 絵鞆えども ばな 豊浦とようら 一物いちもつ 上川かみかわ ぬし 仲間なかま なら 健啖けんたん 億劫おっくう けず 北見きたみ 十勝とかち 千歳ちとせ かます 同衾どうきん 名寄なよろ 啼声なきごえ 堪能たんのう おびただ 天塩てしお うば まっと 室蘭むろらん 富岸とんけし 巫女みこ 巫者ふしゃ 幌泉ほろいずみ 幣場ぬさば 彎曲わんきょく 得体えたい 忽然こつぜん 怖気おじけ 愛別あいべつ 憑神つきがみ 掃溜はきだめ つか 揺籠ゆりかご 摩周ましゅう 支笏しこつ おの 新問にいとい 日高ひだか 有珠うす 東風こち はた 沙流さる 洞爺とうや なぎさ すべ あさ ほのお 煙管きせる おき 犬橇いぬぞり 琴瑟きんしつ 石狩いしかり 砥石といし はら 禿 みの 穂別ほべつ うかが いかだ 範疇はんちゅう あわ 素干すぼし 綽名あだな ののし 美幌びほろ はね 股間こかん 胆振いぶり わき