“同衾”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どうきん60.0%
ひとつね35.0%
ひとつ5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同衾どうきんとくるから、男女関係は同衾だけで、まるでもう動物の訓練を受けているようなもの、日本の女房は、わびしい。
悪妻論 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
ようや身上みのうえの相談をして、お照は宅へ帰って、得心の上武田重二郎を養子にした処が、お照は振って/\振りぬいて同衾ひとつねをしません。
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
侍「ところで同衾ひとつに寝たんだ」
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)