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稔
ふりがな文庫
“稔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みの
86.4%
みのる
9.1%
みのり
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みの
(逆引き)
将来の
足掛
(
あしがか
)
りを、求めようとしたであろうし、
栽
(
う
)
えて
稔
(
みの
)
りを待つほどの忍耐をもって、
気永
(
きなが
)
に風と
潮行
(
しおゆ
)
きとを観測してゆくとすれば
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
稔(みの)の例文をもっと
(19作品)
見る
みのる
(逆引き)
娘を映画俳優に
嫁
(
とつ
)
がせていて、この
婿
(
むこ
)
は今はまるで不遇だが、もとはちょっと売り出しかけたことがあり、そんな関係からか、高田
稔
(
みのる
)
などから贈られた
如何なる星の下に
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
稔(みのる)の例文をもっと
(2作品)
見る
みのり
(逆引き)
雪祭は
睦月
(
むつき
)
の
神事
(
かむごと
)
、その雪は田の面の
鎮
(
しづ
)
め、雪こそは
豊
(
とよ
)
の年の、穂に穂積む
稔
(
みのり
)
のしるし、その雪を神に祈ると、その雪に神と遊ぶと、山峡や
小峡
(
をがひ
)
の子らが、あな
幽
(
かそ
)
か、鬼の子鬼が、雪祭
四方
(
よも
)
の鎮めと
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
稔(みのり)の例文をもっと
(1作品)
見る
稔
漢検準1級
部首:⽲
13画
“稔”を含む語句
稔麿
多稔子
稔子
稔察
稔熟
“稔”のふりがなが多い著者
高見順
徳永直
柳田国男
牧野富太郎
大阪圭吉
作者不詳
北原白秋
南方熊楠
高浜虚子
柳宗悦