“掃溜”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はきだめ86.8%
はきだ11.3%
ばきだ1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人目を避けて、蹲(うずくま)って、虱(しらみ)を捻(ひね)るか、瘡(かさ)を掻(か)くか、弁当を使うとも、掃溜(はきだめ)を探した干魚(ほしうお)の骨を舐(しゃぶ)るに過ぎまい。乞食のように薄汚い。
伯爵の釵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「しようがないねえ。また庭の先へ骨をほうり出して置いて……。お千代や。掃溜(はきだ)めへ持って行って捨てて来ておくれよ」
半七捕物帳:32 海坊主 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
この私に掃溜(ばきだ)めへ捨てろという大むずかりだ、見るのもイヤだと言った