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掃溜
ふりがな文庫
“掃溜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はきだめ
86.8%
はきだ
11.3%
ばきだ
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はきだめ
(逆引き)
人目を避けて、
蹲
(
うずくま
)
って、
虱
(
しらみ
)
を
捻
(
ひね
)
るか、
瘡
(
かさ
)
を
掻
(
か
)
くか、弁当を使うとも、
掃溜
(
はきだめ
)
を探した
干魚
(
ほしうお
)
の骨を
舐
(
しゃぶ
)
るに過ぎまい。乞食のように薄汚い。
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
掃溜(はきだめ)の例文をもっと
(46作品)
見る
はきだ
(逆引き)
「しようがないねえ。また庭の先へ骨をほうり出して置いて……。お千代や。
掃溜
(
はきだ
)
めへ持って行って捨てて来ておくれよ」
半七捕物帳:32 海坊主
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
掃溜(はきだ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ばきだ
(逆引き)
この私に
掃溜
(
ばきだ
)
めへ捨てろという大むずかりだ、見るのもイヤだと言った
銭形平次捕物控:097 許嫁の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
掃溜(ばきだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
掃
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
溜
漢検準1級
部首:⽔
13画
“掃”で始まる語句
掃
掃除
掃蕩
掃部
掃部頭
掃滅
掃討
掃部助
掃部宿
掃除人
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