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はきだめ
ふりがな文庫
“はきだめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掃溜
88.5%
芥溜
3.8%
埃溜
3.8%
塵塚
1.9%
払溜
1.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掃溜
(逆引き)
よくまアこんないやらしい言葉を
掃溜
(
はきだめ
)
から掻きまはして拾つてきたと思ふやうなことをおたがひに蔭で叩きあつてゐたのである。
足のない男と首のない男
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
はきだめ(掃溜)の例文をもっと
(46作品)
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芥溜
(逆引き)
お嬢さんは、お手車か、それとも馬車かと考えますのが一式の心ゆかしで、こっちあ
蚯蚓
(
みみず
)
みたように、
芥溜
(
はきだめ
)
をのたくッていましたんで。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はきだめ(芥溜)の例文をもっと
(2作品)
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埃溜
(逆引き)
あの中には、さぞ大きな金庫があることだらうが、そんな金庫なんか
埃溜
(
はきだめ
)
と同じことだ、さう思へる。これも、変な負け惜しみぢやない。
屋上庭園
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
はきだめ(埃溜)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
塵塚
(逆引き)
(
不可
(
いけな
)
い!
貴女
(
あなた
)
、そりゃ
塵塚
(
はきだめ
)
だ。)
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はきだめ(塵塚)の例文をもっと
(1作品)
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払溜
(逆引き)
... 大根や
牛蒡
(
ごぼう
)
の頭と
尾
(
しっぽ
)
まで万年スープの材料にする位だから
払溜
(
はきだめ
)
へ入る者は全くの
糟
(
かす
)
ばかりだよ」と
滔々
(
とうとう
)
たる説明に小山も漸く納得し「僕の家でも早速この新式の火鉢を造らせよう」
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
はきだめ(払溜)の例文をもっと
(1作品)
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“はきだめ”の意味
《名詞》
掃いてでたごみを集めておく場所。ごみため。
雑多な人や物が寄せ集まった場所。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ごみた
ごみため
ごみだめ
ちりづか
チリヅカ
はきだ
ばきだ