“糟”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かす90.5%
ぬか9.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“糟”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 絵画 > 絵画材料・技法100.0%
文学 > ドイツ文学 > 戯曲25.0%
芸術・美術 > 絵画 > 洋画6.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
初雄 えへん、君はこの村において、肥料こやしかすにもならない、更に、あえて、しかしてその、いささかも用のない人です。
夜叉ヶ池 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
かすもそのまま飯の菜に充るが、なお糠を混じていて糠味噌と名付け、そのままにも喰ったが多くは味噌汁にした。
鳴雪自叙伝 (新字新仮名) / 内藤鳴雪(著)
と云って、国の母の手づくりのかき餅、ぬかづけの瓜など届けて呉れることがあった。千鶴子が思いがけず半紙から練香を出して火鉢に入れたりした。
沈丁花 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
例えば室内に刀掛かたなかけがあり、寝床ベッドには日本流の木の枕があり、湯殿ゆどのにはぬかを入れた糟袋があり、食物もつとめて日本調理のふうにしてはし茶椀なども日本の物に似て居る。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)