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糟毛
ふりがな文庫
“糟毛”の読み方と例文
読み方
割合
かすげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かすげ
(逆引き)
果
(
はた
)
して妻は
糟毛
(
かすげ
)
がお産をしました。親の乳も余りはりません
犢
(
こうし
)
も小さい。月が少し早いようですと報告した。予も起きて往て見ると母牛のうしろ
一間
(
いっけん
)
許
(
ばかり
)
はなれて。
牛舎の日記
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
糟毛
(
かすげ
)
の駿馬にうちまたがり三尺の太刀をうちふり、手勢二百をつれて岡附近の最も危険な所に出で、越軍の中に突入し、身に八十六ヶ所の重傷をうけて部下と共に討死した。
川中島合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
糟毛(かすげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
糟
漢検準1級
部首:⽶
17画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
“糟”で始まる語句
糟
糟糠
糟粕
糟屋
糟谷
糟尾
糟漬
糟臭
糟邱
糟尾川
“糟毛”のふりがなが多い著者
伊藤左千夫
菊池寛