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掃滅
ふりがな文庫
“掃滅”の読み方と例文
読み方
割合
そうめつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうめつ
(逆引き)
「この九月にはいって、織田の衆は、またも大挙して西へうごき、叡山を
掃滅
(
そうめつ
)
するとて、去年にもました大軍を催しておるそうな」
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なぜ一日も早く、平家を
掃滅
(
そうめつ
)
し給わぬか。平家をうち亡ぼして、父義朝をはじめ亡き源家の人々のうらみを
雪
(
そそ
)
いで下さらぬか。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はやく、いまのうちに味方の兵をだして、それらの者を、
掃滅
(
そうめつ
)
しなければ一大事で。——という意味のものであった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
掃滅(そうめつ)の例文をもっと
(8作品)
見る
“掃滅”の意味
《名詞》
掃滅(そうめつ)
残らず滅ぼしてしまうこと。
(出典:Wiktionary)
掃
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“掃滅”で始まる語句
掃滅殺戮
検索の候補
掃滅殺戮