“そうめつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ソウメツ
語句割合
剿滅50.0%
掃滅30.8%
勦滅19.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今や天下にありては、相将その相将に非ず民心動揺して天朝の恢復と胡虜剿滅そうめつの天の瑞兆ずいちょうあるを見る。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
なぜ一日も早く、平家を掃滅そうめつし給わぬか。平家をうち亡ぼして、父義朝をはじめ亡き源家の人々のうらみをそそいで下さらぬか。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
神々は相談をしてこの怪物を勦滅そうめつすることに決議はしたが、誰も敢て手を下そうとするものがない中にただ一人知恵の神エア(Ea)の息子のマルドゥクがこれに応じた。