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瑞兆
ふりがな文庫
“瑞兆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ずいちょう
90.0%
しるし
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ずいちょう
(逆引き)
修理
化
(
ばけ
)
るわ化るわ。御城の
瑞兆
(
ずいちょう
)
、天人のごとき鶴を御覧あって、殿様、鷹を合せたまえば、鷹はそれて
破蓑
(
やれみの
)
を投落す、……言語道断。
天守物語
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しかし人々はこれこそこの場所が世界の主都となる
瑞兆
(
ずいちょう
)
であるということを信じて疑わなかったとある。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
瑞兆(ずいちょう)の例文をもっと
(9作品)
見る
しるし
(逆引き)
浩
以為
(
おもえ
)
らくまさに隣国
嬪嬙
(
ひんしょう
)
を貢する者あるべし、明年
姚興
(
ようこう
)
果して来り女を献ず〉すなわち白兎は色皙の別嬪が来る
瑞兆
(
しるし
)
で、孝子の所へも来る由見え
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
瑞兆(しるし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“瑞兆”の意味
《名詞》
瑞兆(ずいちょう)
めでたい前兆。吉兆。
(出典:Wiktionary)
“瑞兆”の解説
瑞兆(ずいちょう)は、良い事が起こる前兆。吉兆。吉事の前兆を示唆するとされる気象、品物、事象など。逆は凶兆。
(出典:Wikipedia)
瑞
漢検準1級
部首:⽟
13画
兆
常用漢字
小4
部首:⼉
6画
“瑞”で始まる語句
瑞西
瑞々
瑞典
瑞
瑞祥
瑞巌寺
瑞穂
瑞枝
瑞気
瑞木
検索の候補
兆瑞
“瑞兆”のふりがなが多い著者
作者不詳
南方熊楠
蒲原有明
斎藤茂吉
島崎藤村
泉鏡花
国枝史郎
吉川英治
寺田寅彦