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瑞気
ふりがな文庫
“瑞気”の読み方と例文
読み方
割合
ずいき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ずいき
(逆引き)
せっかく、戦勝の
瑞気
(
ずいき
)
にわいている今日、道誉のごとき二タ股者、いや三ツ股者の降参をゆるすなどの過誤を
冒
(
おか
)
してはと
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
利生
(
りしょう
)
相見
(
あいみ
)
え豊年なれば、
愈〻
(
いよいよ
)
その
瑞気
(
ずいき
)
を慕ひて
懈怠
(
けたい
)
無く祭り
来
(
きた
)
り候。いま村にて
世持役
(
よもちやく
)
と申す役名も、是に
準
(
なぞ
)
らへて祈り申す由に候。但し
此時
(
このとき
)
由来伝へ
噺
(
はなし
)
有之
(
これあり
)
候也(以上)
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
けれどこの一城市に
靉靆
(
あいたい
)
とたなびいている
瑞気
(
ずいき
)
というようなものを、石川数正は見のがせなかった。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
瑞気(ずいき)の例文をもっと
(7作品)
見る
瑞
漢検準1級
部首:⽟
13画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“瑞”で始まる語句
瑞西
瑞々
瑞典
瑞
瑞祥
瑞兆
瑞巌寺
瑞穂
瑞枝
瑞樹
“瑞気”のふりがなが多い著者
吉川英治
柳田国男