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愈〻
ふりがな文庫
“愈〻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いよいよ
81.4%
いよ/\
16.3%
ますます
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いよいよ
(逆引き)
方々
彷徨
(
さまよ
)
ったあげくに、このまま帰宅してはどうにも引込みのつかない落莫たる思いがたかまり、
愈〻
(
いよいよ
)
小笠原を訪ねる決心を堅めると
小さな部屋
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
愈〻(いよいよ)の例文をもっと
(35作品)
見る
いよ/\
(逆引き)
都ではかねてより阪東が騒がしかつた上に
愈〻
(
いよ/\
)
謀反といふことであるから、容易ならぬ事と
公卿
(
くぎやう
)
諸司の詮議に上つたことであらう。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
愈〻(いよ/\)の例文をもっと
(7作品)
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ますます
(逆引き)
宜しく少年の子弟をして益〻自治の精神を
涵養
(
かんよう
)
し、
愈〻
(
ますます
)
活溌の気象を発揚せしむべし。
豈
(
あ
)
に
敢
(
あえ
)
てこれを抑制し、以て
漸
(
ようや
)
く
将
(
まさ
)
に復せんと欲するの元気を再衰せしむるを得んや(大喝采)。
祝東京専門学校之開校
(新字新仮名)
/
小野梓
(著)
愈〻(ますます)の例文をもっと
(1作品)
見る
愈
漢検準1級
部首:⼼
13画
〻
“愈〻”で始まる語句
愈〻新
愈〻甚
愈〻道
“愈〻”のふりがなが多い著者
鈴木大拙
吉川英治
河上肇
小林多喜二
谷崎潤一郎
甲賀三郎
国木田独歩
幸田露伴
アントン・チェーホフ
斎藤茂吉