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瑞巌寺
ふりがな文庫
“瑞巌寺”のいろいろな読み方と例文
旧字:
瑞巖寺
読み方
割合
ずいがんじ
77.8%
ずゐがんじ
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ずいがんじ
(逆引き)
瑞巌寺
(
ずいがんじ
)
は東北地方に名高い、松島にある古い大きな寺で、そこに安置してある
伊達政宗
(
だてまさむね
)
の木像も世に知られています。
力餅
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
屋根の下の観光は、
瑞巌寺
(
ずいがんじ
)
の大将、しかも
眇
(
かため
)
に
睨
(
にら
)
まれたくらいのもので、何のために奥州へ出向いたのか分らない。
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
瑞巌寺(ずいがんじ)の例文をもっと
(7作品)
見る
ずゐがんじ
(逆引き)
丁
(
ちやう
)
ど
今頃
(
いまごろ
)
だで——それ/\、それよ
矢張
(
やつぱ
)
り
此
(
こ
)
の
道
(
みち
)
だ。……
私
(
わし
)
と
忠蔵
(
ちうざう
)
がお
供
(
とも
)
でやしたが、
若奥様
(
わかおくさま
)
がね、
瑞巌寺
(
ずゐがんじ
)
の
欄間
(
らんま
)
に
舞
(
ま
)
つてる、
迦陵頻伽
(
かりようびんが
)
と
云
(
い
)
ふ
声
(
こゑ
)
でや
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
然し
瑞巌寺
(
ずゐがんじ
)
の葬式場で十二ヶ寺のお坊さんの後について、三度、棺のぐるりを廻つた時に、無関心では居れなかつた。黙つて歩いて居る中に、父と彼との『生』の交渉がパノラマのやうに見えた。
死線を越えて:01 死線を越えて
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
瑞巌寺(ずゐがんじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“瑞巌寺”の解説
瑞巌寺(ずいがんじ)は、宮城県宮城郡松島町にある臨済宗妙心寺派の仏教寺院である。
(出典:Wikipedia)
瑞
漢検準1級
部首:⽟
13画
巌
漢検準1級
部首:⼭
20画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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