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瑞巌寺
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ずゐがんじ
ふりがな文庫
“
瑞巌寺
(
ずゐがんじ
)” の例文
旧字:
瑞巖寺
丁
(
ちやう
)
ど
今頃
(
いまごろ
)
だで——それ/\、それよ
矢張
(
やつぱ
)
り
此
(
こ
)
の
道
(
みち
)
だ。……
私
(
わし
)
と
忠蔵
(
ちうざう
)
がお
供
(
とも
)
でやしたが、
若奥様
(
わかおくさま
)
がね、
瑞巌寺
(
ずゐがんじ
)
の
欄間
(
らんま
)
に
舞
(
ま
)
つてる、
迦陵頻伽
(
かりようびんが
)
と
云
(
い
)
ふ
声
(
こゑ
)
でや
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
然し
瑞巌寺
(
ずゐがんじ
)
の葬式場で十二ヶ寺のお坊さんの後について、三度、棺のぐるりを廻つた時に、無関心では居れなかつた。黙つて歩いて居る中に、父と彼との『生』の交渉がパノラマのやうに見えた。
死線を越えて:01 死線を越えて
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
“瑞巌寺”の解説
瑞巌寺(ずいがんじ)は、宮城県宮城郡松島町にある臨済宗妙心寺派の仏教寺院である。
(出典:Wikipedia)
瑞
漢検準1級
部首:⽟
13画
巌
漢検準1級
部首:⼭
20画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“瑞”で始まる語句
瑞西
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瑞
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