“瑞巖寺”の読み方と例文
新字:瑞巌寺
読み方割合
ずゐがんじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勇はここ一週間ばかり、毎晩、奧州松島の瑞巖寺ずゐがんじから來た某師の「碧巖録へきがんろく提唱ていしやうを聽きに行き、その度毎に參禪さんぜんをしてゐた。
泡鳴五部作:05 憑き物 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)
舟路ふなぢも遠し瑞巖寺ずゐがんじ
藤村詩抄:島崎藤村自選 (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)