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ずいき
ふりがな文庫
“ずいき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
随喜
36.7%
瑞気
23.3%
芋茎
23.3%
芋莄
6.7%
瑞記
3.3%
芋茰
3.3%
芙萸
3.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
随喜
(逆引き)
偶然だが、玄徳の一文がよくこの奇効を奏したので、城兵の
随喜
(
ずいき
)
はいうまでもなく、老太守の陶謙はふたたび
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ずいき(随喜)の例文をもっと
(11作品)
見る
瑞気
(逆引き)
利生
(
りしょう
)
相見
(
あいみ
)
え豊年なれば、
愈〻
(
いよいよ
)
その
瑞気
(
ずいき
)
を慕ひて
懈怠
(
けたい
)
無く祭り
来
(
きた
)
り候。いま村にて
世持役
(
よもちやく
)
と申す役名も、是に
準
(
なぞ
)
らへて祈り申す由に候。但し
此時
(
このとき
)
由来伝へ
噺
(
はなし
)
有之
(
これあり
)
候也(以上)
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ずいき(瑞気)の例文をもっと
(7作品)
見る
芋茎
(逆引き)
その
芋茎
(
ずいき
)
のような
筋
(
きん
)
の束をピンセットで鋏んで示しているのはトゥルプ教授で、彼は当時オランダで一流の解剖学者であり、またレンブラントの保護者でもあった。
レンブラントの国
(新字新仮名)
/
野上豊一郎
(著)
ずいき(芋茎)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
芋莄
(逆引き)
芋莄
(
ずいき
)
の
靡
(
なび
)
く様子から、枝豆の実る処、ちと
稗蒔
(
ひえまき
)
染みた考えで、
深山大沢
(
しんざんだいたく
)
でない処は
卑怯
(
ひきょう
)
だけれど、
鯨
(
くじら
)
より
小鮒
(
こぶな
)
です、
白鷺
(
しらさぎ
)
、
鶉
(
うずら
)
、
鷭
(
ばん
)
、
鶺鴒
(
せきれい
)
、
皆
(
みん
)
な我々と
知己
(
ちかづき
)
のようで、閑古鳥よりは
可懐
(
なつかし
)
い。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ずいき(芋莄)の例文をもっと
(2作品)
見る
瑞記
(逆引き)
聊
(
いささ
)
か通らしい顔をすれば、私の行った上海の御茶屋は、たとえば
瑞記
(
ずいき
)
とか厚徳福とか云う、北京の御茶屋より劣っている。が、それにも関らず、東京の支那料理に比べれば、小有天なぞでも確に旨い。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ずいき(瑞記)の例文をもっと
(1作品)
見る
芋茰
(逆引き)
芋茰
(
ずいき
)
が招くように動いて
留
(
や
)
まない。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ずいき(芋茰)の例文をもっと
(1作品)
見る
芙萸
(逆引き)
次手
(
ついで
)
だから、
次
(
つぎ
)
の
泊
(
とまり
)
の
休屋
(
やすみや
)
の
膳立
(
ぜんだ
)
てを
紹介
(
せうかい
)
した。
鱒
(
ます
)
の
塩
(
しほ
)
やき、
小蝦
(
こゑび
)
のフライ、
玉子焼
(
たまごやき
)
、
鱒
(
ます
)
と
芙萸
(
ずいき
)
の
葛
(
くづ
)
かけの
椀
(
わん
)
。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ずいき(芙萸)の例文をもっと
(1作品)
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