“以為”のいろいろな読み方と例文
旧字:以爲
読み方(ふりがな)割合
おも54.5%
おもへ27.3%
おもえ18.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“以為”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 西洋哲学 > ドイツ・オーストリア哲学16.7%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]10.0%
社会科学 > 政治 > 政治史・事情6.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
以為おもへらく両者の短歌全く標準を異にす、鉄幹ならば子規なり、子規是ならば鉄幹非なり、鉄幹と子規とは並称すべき者にあらずと。
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
霞亭は一家の想像説を立てて、藤房は北山より近江国三雲に往き、其後越前国鷹巣山に入り、其後土佐国に渡らむとして溺れたやうに以為おもつてゐる。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
古昔希臘ギリシヤ人は以為おもへらく、人智の得て思議すべからざる者是れすなはち運命なりと。
罪過論 (新字旧仮名) / 石橋忍月(著)
高山君の「美的生活論」を一読せる吾等は、不覚拍案快哉を呼び、心窃かに以為おもへらく。
美的生活論とニイチエ (新字旧仮名) / 登張竹風(著)
自由論派は猶予なく自由を唱えて政府の干渉を排斥し、猶予なく平等を唱えて衆民の思想を喚起せり。彼その説に以為おもえらく、
近時政論考 (新字新仮名) / 陸羯南(著)
後魏書こうぎしょ』、兎あり後宮に入る、門官検問するに従って入るを得るなし、太祖崔浩さいこうをしてその咎徴きゅうちょうを推せしむ、浩以為おもえらくまさに隣国嬪嬙ひんしょうを貢する者あるべし