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以為
ふりがな文庫
“以為”のいろいろな読み方と例文
旧字:
以爲
読み方
割合
おも
40.0%
おもえ
26.7%
おもへ
20.0%
おもへらく
13.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おも
(逆引き)
以為
(
おも
)
へらく、写実小説は文学独立論を意味し、文学独立論は国民的性情の
蔑視
(
べつし
)
を意味す、これ今の小説の国民に悦ばれざる
所以
(
ゆゑん
)
なりと。
国民性と文学
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
以為(おも)の例文をもっと
(6作品)
見る
おもえ
(逆引き)
浩
以為
(
おもえ
)
らくまさに隣国
嬪嬙
(
ひんしょう
)
を貢する者あるべし、明年
姚興
(
ようこう
)
果して来り女を献ず〉すなわち白兎は色皙の別嬪が来る
瑞兆
(
しるし
)
で、孝子の所へも来る由見え
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
以為(おもえ)の例文をもっと
(4作品)
見る
おもへ
(逆引き)
運命とは神意に
出
(
いづ
)
るものにもあらず、天命にもあらず、怪異にもあらず。古昔
希臘
(
ギリシヤ
)
人は
以為
(
おもへ
)
らく、人智の得て思議すべからざる者是れ
則
(
すなは
)
ち運命なりと。
罪過論
(新字旧仮名)
/
石橋忍月
(著)
以為(おもへ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
おもへらく
(逆引き)
(文海披沙)されば
獣中
(
じうぢゆう
)
最
(
もつとも
)
可悪
(
にくむべき
)
は
狼
(
おほかみ
)
なり。
余
(
よ
)
竊
(
ひそか
)
に
以為
(
おもへらく
)
、狼は狼にして狼なれども、人にして狼なるはよく狼をかくすゆゑ、狼なるをみせず。これが
為
(
ため
)
に
狼毒
(
らうどく
)
をうくる人あり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
以為(おもへらく)の例文をもっと
(2作品)
見る
以
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
為
常用漢字
中学
部首:⽕
9画
“以”で始まる語句
以
以前
以上
以来
以來
以外
以後
以下
以太利
以爲
検索の候補
為政以徳
曾以是為孝乎
孔門以徳行為先
“以為”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
綱島梁川
石橋忍月
中江兆民
山東京山
尾崎紅葉
南方熊楠
正岡子規
森鴎外
永井荷風