“為政以徳”の読み方と例文
読み方割合
まつりごとをなすにとくをもってすれば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
為政以徳まつりごとをなすにとくをもってすれば譬如北辰たとえばほくしんの居其所そのところにいて而衆星共之しゅうせいのこれにむかうがごとし」というのは、ひとり君道をしかりとなすのみではない。人は皆奈何いかにしたら衆星がおのれむかうだろうかと工夫しなくてはならない。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)